氷の世界、塔ノ岳

2016年1月30日

低気圧が通過中。小雨降る中、霧氷を期待して塔ノ岳へ。いつもは登山者で満員のバスも乗客はたったの4人。しずかな大倉尾根だ。歩を進めると中腹あたりから薄っすらと霧氷が見えてくる。期待通りだ。小雨の中頑張って登ってきた甲斐がある。山頂直下からは木々の枝は厚く氷に包まれ輝いている。まるでガラス細工だ。これは霧氷ではなく雨氷と言うらしい。静寂に包まれ、雪上に輝く木々。自然のダイナミズムを感じる。
中腹より木々に氷が

花立のテーブル

花立の尾根より表尾根を見る

氷に包まれた幹

静かな登山道


アイスキャンデー

静かな山頂、4人だけ

道標

2月6日

先週に引き続き今週も塔ノ岳へ。今年になり塔ノ岳も4回目。急に塔ノ岳へ回帰したようだ。あの適度なキツさが私には心地よい。先週と異なり今日は天気に恵まれ、登山者も多い。雪の状態、木々の様子、残念だが1週間前に比べるとかなり解けてしまっている。しかし山頂直下からはまだ雨氷が残っていた。先週に引き続き氷の世界を満喫。夕刻は都内で同窓会。
花立より見下ろす

今日の山頂は先週より人が多い

今年の正月に訪れた山頂

雨氷に透ける山荘

氷のゲート

下山開始

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