見事な太もも
チャンプさんは丹沢名物といっても過言ではない。見事な太ももを露わにして何十キロもの荷を上げていく姿は見ている者を圧倒させる。今年最後の忘年登山に選んだ丹沢山でこのチャンプさんとすれ違った。いつもなら大倉尾根とか登山者が沢山いるところで見かけるが、今回は登山者の少ないルートでの出会い。これを機会に記念撮影をお願いした。彼曰く荷揚げも「4860回」とのこと。間もなく5000回達成間違いない。1回の荷揚量が40キロとすると実に200トンの荷を上げたことになる。まさに継続は力なりだ。
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塩水橋から丹沢山への途中、チャンプさんとばったり |
今日はMさんと忘年登山
2014年12月30日、Mさんと忘年登山ということで宮ヶ瀬湖から塩水橋まで車で入り、丹沢山、塔ノ岳を周回する。今回は私がランチ当番。豚汁を作ることになっていたが、なんとドジなことに味噌と豚肉を忘れてきた。これでは無味の野菜汁しか作れない。Mさんは笑っていたがただ事ではない。これが仕事上のことならば致命的なミスだ。どうしようと考えた末、みやま山荘でカップヌードルを買い、持ってきた野菜と煮た。ところが案外とこれがイケる。ピンチから起死回生の逆転。さすが日頃の知的鍛錬の成果だ。Mさんのカレーメシとあわせてラーメンのカレーセット定食となった。
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シーフードヌードルを野菜と煮て、カレーメシをセットにした |
丹沢主脈を歩く
塩水橋から丹沢山に登ると丹沢主脈へ簡単にアクセスできる。やはり丹沢主脈を歩くと大きな丹沢山塊に包まれた気分になり気持ちのいいものだ。
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丹沢山方面を振り返る |
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天気にも恵まれ、塔ノ岳山頂はけっこう賑やか |
塔ノ岳の休憩もそこそこに、表尾根へと歩を進め、新大日岳より出発点の塩水橋へと下る。登山道の霜が解け始めドロドロ状態に。
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新大日小屋前のドロドロ状態 |
新大日からは主脈をはずれ塩水橋方面への尾根を下る。これまでの賑やかな山道から一転して、静かな下りとなる。塩水橋に着いたのは16時。沢山とまっっていた車も数台に減っていた。このあとMさんと街で忘年会。
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